立山室堂

江戸時代中期に建てられた日本最古の山小屋は国の重要文化財に指定されており、 冬の積雪にも耐えられるよう非常に堅牢なつくりになっています。

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よもやま話 昔の室堂についての文献

「昔、立山に登る人々のための唯一軒の合宿所で 幅約10メートル 、長さ約25メートルぐらいの長屋で、その作り方はものすごく 強い作りで、1本の柱を見ても大人一人でかかえきれない太さで、 中はムシロがひかれ、いくつかのいろりがあり、間仕切りはなく雑魚寝(ざこね)する。 客の多いときは横にもなれず、足をのばすこともできない。 食事などは、やどから鍋釜を借りて仲語の人が作ってくれるが 、高山のためメッコご飯でまずい。」 <立山のむかしより>

詳細情報

住所 富山県立山町室堂
入場など 見学自由
営業期間 例年 4月上旬~11月下旬
(※積雪状況により多少前後します。)
交通 立山黒部貫光室堂駅徒歩10分

アクセス


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